366日目:Thank you! TORONTO!!!

こんにちは。トラ子です。

 

いよいよ日本へ帰国する日になりました。

大きすぎたかなと思っていた

数日前に購入したスーツケースは

結果的に荷物でいっぱいになりました。

2つのスーツケースに収るように、

また、飛行機に預けられる荷物の重量を

考慮しながら荷物をまとめましたが、

1つのスーツケースは重量オーバーで

追加料金を払いました。

洋服などを結構捨てたのですが、

学校の教科書やノート、

メキシコ旅行のお土産、

冬のコートやブーツなど、

荷物はいっぱいありました。

 

タクシーで

トロント・ピアソン国際空港』に向かい、

荷物を預けて出国手続きを終え、

飛行機に搭乗するまで

最後のトロントを満喫すべく、

 

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搭乗ゲート近くの『Tim Hortons』で

コーヒーとドーナツを買いました。

 

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この留学中に何度となく食べた組み合わせ

ミルクと砂糖を1杯ずついれた

スモールサイズのダークローストコーヒーと、

小さなドーナツが10個入った "Tim bits" です。

 

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コーヒーとドーナツを食べながら、

トロントでの生活を振り返りながら、

外で待機している飛行機を眺めながら、

のんびりしていました。

 

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これが飛行機の中から最後に撮影した

トロントの街です。

遠くにCNタワーがあるのがわかります。

 

1年間、本当にお世話になりました。

ありがとう、トロント!!!

ありがとう、カナダ!!!

365日目:最後の晩餐

こんにちは。トラ子です。

 

今日はシェアメイトのナミさんと、

シェアハウスのオーナーのユミコさんと、

そのお友達のユキコさんが

私の帰国パーティーを

開いてくれました。

 

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ナミさんは中東料理のお店で、

ハムス(ひよこ豆のディップ)や

ナスのディップ、

カリフラワーのソテー、

ピタパンなどを買ってきてくれました。

ユミコさんはいなり寿司を作ってくれました。

ナミさん絶賛のこのいなり寿司は

ご飯に梅を混ぜてあるのが特徴で、

初めて食べましたが、

さっぱりした梅の風味と

甘辛いタレを含んだお揚げとの相性がバツグンで

いなり寿司で新しい美味しさを発見しました。

 

皆さんからカードや

プレンゼントをいただいて、

このお家に住まわせてもらえて、

素敵なシェアオーナーさん一家と、

親切なシェアメイトのナミさんに出会えて、

恵まれた環境で生活することができで

本当に感謝しかありません。

 

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トロントのシンボルタワーでもある

CNタワー』とも、

 

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石造りの建物で内部の装飾も素敵な

トロント旧市庁舎』とも、

 

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"TORONTO" レターのモニュメントが有名な

トロント市庁舎』とも、お別れです。

364日目:お世話になったビアバー

こんにちは。トラ子です。

 

今日は語学学校で一緒だった

ナミ(日本人)と、

ディナーに行ってきました。

 

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3人のウェイターがシンボルの

『3 Brewers』です。

ビールが飲みたいときに

何度もお世話になった思い出のビアバーです。

特に、このアンバービールは

お気に入りです。

 

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カボチャとリンゴとナッツを使った

具だくさんのサラダです。

色々な食感が楽しめて

食べ応えのあるサラダでした。

 

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昨日も食べましたが、

再びのワッフルチキンです。

これはハンバーガーのように、

ワッフルでフライドチキンとトマトやレタスが

サンドされています。

 

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これはホワイトソースベーコンのピザです。

生地が薄いのでパリパリと食べやすく、

シェアもしやすい一品です。

 

ナミはワーキングホリデーで

トロントに来ていて、

彼女が学校に通っていた一ヶ月間、

同じクラスで過ごしました。

今は日本食レストランで働いています。

私は学生ビザでトロントに来たので、

働く経験はしなかったので

色々話を聞くことが出来て

おもしろかったです。

 

ナミはあと2ヶ月、トロントに滞在するそうで

残りの時間を大いに楽しんでほしいなと思い、

別れました。

実際、トロントを離れる実感はないのですが、

家で荷造りをしているときは

少しさみしい気分になります。

363日目:カウントダウン開始

こんにちは。トラ子です。

 

日本へ帰国する日が近づいてきました。

カウントダウン開始です。

 

今日はマサシ(日本人)と

ランチに行きました。

「日本に帰る前にご飯を食べに行きましょう!」

と、声をかけてくれて

「トラ子さんの行きたいお店に行きましょう!」

と、言ってくれたので、

 

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『The Drity Bird Chicken + Waffles

というお店に行きました。

お店の名前の通り、

ワッフルにフライドチキンが乗った

"ワッフルチキン" が看板メニューのお店です。

 

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これが "THE ODB" という

このお店のスタンダードな

ワッフルチキンです。

ふわっと甘い香りがするワッフルに

大きなフライドチキン、

その上にはお店オリジナルの

バターメープルダーティーソースという

少し酸味のある甘いソースが

かかっています。

付属のサラダは3種類から選ぶことができ、

私はマカロニサラダにしました。

 

フライドチキンに

甘いワッフルとメープルシロップ

合わせるなんて…と、

この料理を初めて知ったときは

ビックリしたのですが、

実際に食べてみると、

甘塩っぱいコンビネーションが

クセになる美味しさです。

甘いモノにしょっぱいモノを組み合わせる料理は、

北米には多いのかもしれません。

以前、シェアハウスのオーナーの

ジェイソン(カナダ人)が

パンケーキを作ってくれたときは、

ソーセージが添えられていたし、

サーモンのソテーに

メープルシロップがかかった料理を

レストランで食べたこともありました。

また、スーパーマーケットには

メープルベーコン味の

ポテトチップスが売られていたり、

名物のメープルシロップ

スイーツだけでなく

色々な料理に使っているのが

カナダらしいです。

 

マサシを別れた後は、

帰国用にスーツケースを

追加購入しました。

 

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上がカナダに来る際に

日本から持ってきたスーツケース、

下が今回追加購入した

スーツケースです。

荷物が全部入るか不安だったので、

大きいものを選んだのですが、

手持ちのスーツケースと並べてみると

予想以上に大きくて、

サイズを間違えたかな…と

思っています。

追加購入したスーツケースは

日本に帰国する為だけに使おうと思ったので、

ソフトケースで安いモノを選びました。

約5000円です。

 

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スーツケースは

チャイナタウンにある

バッグと香水を扱っている

路面店で購入しました。

お店の店員さんが

話し好きなのかフレンドリーなのか、

ペットボトルのお水や

お菓子をくれて、

最終的にはこの香水も頂きました。

 

さて、少しずつ

荷造りを始めていきたいと

思います。

362日目:すでに恋しいあの味

こんにちは。トラ子です。

 

メキシコから帰国して3日が経過しましたが、

寒いトロントにいながら

暖かいラテンの風を感じています。

 

世界無形文化遺産に登録されている

メキシコ料理、

日本で知られている

タコスやブリトーナチョス

メキシコからアメリカに渡り、

アメリカ的にアレンジしたものが

ほとんどです。

メキシコでは私が知らなかった

本場のメキシコ料理に

たくさん出会い、

味わうことができました。

 

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メキシコを案内してくれた

友人のエリザベス(メキシコ人)が

トロントで頻繁に恋しくなっていた

"Chilaquiles(チラキレス)" という料理を

食べることができました。

メキシコ人の主食である

トウモロコシの粉で作った

トルティーヤと呼ばれる

小さいクレープのようなものが

固くなった時に

余っているサルサソースを利用して

作られたのが始まりで、

朝食やブランチで食べられる

メキシコの伝統料理です。

揚げたトルティーヤをサルサソースで煮込み、

クリームとチーズを乗せた料理で、

スクランブルエッグを添えたり、

鶏肉を加えたりすることもあるようです。

また、煮込むサルサソースによって

味付けも変わります。

私はサルサ・ベルデという

緑色のサルサソースがお気に入りです。

 

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正式な名前を忘れてしまったのですが、

牛肉のステーキをトルティーヤで巻き、

黒い豆のソースをかけて

レタス、アボカド、クリーム、チーズを

トッピングした料理です。

牛肉のステーキの塩加減が絶妙で、

黒い豆のソースも辛くなく、

食べやすくお腹にもたまる一皿です。

 

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これは伝統的なメキシコの具だくさんスープ

"Pozole(ポソレ)" です。

長時間じっくりと煮込んだ

大粒のトウモロコシと豚肉が

メインの具材です。

味付けによって

白いポソレや緑のポソレなどがあり、

これは唐辛子がはいった赤いポソレです。

 

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メキシコ料理の特徴でもある

トッピングをしてポソレは完成です。

私はライムを絞り、ラディシュ、玉ねぎ、レタス

そしてアボカドをトッピングしました。

初めて大粒タイプのトウモロコシを食べましたが、

モチモチとした食感が

ピリ辛なスープとよく合っていました。

好きな具材をトッピングして

アレンジ出来るのも楽しいです。

独立記念日に食べられる料理としても有名です。

 

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これはポピュラーな屋台飯の

"Esquites(エスキーテ)" です。

茹でたトウモロコシにライムを絞り、

マヨネーズ、チリパウダー、チーズをかけ

カップに入ったスナック感覚の一品です。

トウモロコシを一本丸ごと棒にさして

同じ味付けをしたものを

"Elotes(エローテ)" と言います。

エローテとエスキーテは

一緒に売られていて

広場や道ばたの屋台やワゴンで購入できます。

トウモロコシに甘みはなく淡泊なので、

マヨネーズとチーズが濃厚さと

チリパウダーの辛さがクセになります。

 

この他にも色々なメキシコ料理を

堪能してきました。

一見、同じような

食材を使った料理も多く、

日本の食事に比べると

辛くヘビーな料理が多いですが、

クセになる、後を引く美味しさです。

日本に帰国したら

メキシコ料理が食べられるレストランを

探そうと思います。

361日目:タコス祭り

こんにちは。トラ子です。

 

先日行ってきたメキシコ旅行の

写真を整理しながら

思い出を振り返っています。

 

メキシコ料理の代表といえば

"タコス" ではないかと思います。

 

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"タコス(現地ではタコとも呼ばれる)" は

トウモロコシの粉で作った

トルティーヤと呼ばれる

小さなクレープのようなものに、

様々な具材を包んで食べる料理で、

軽食を意味する単語でもあります。

具材の種類は無数にあり、

お肉・お魚・キノコ

時にはサボテンや昆虫など

地域の特色が出る料理でもあります。

また、具材が豊富な上に、

トッピングで自分好みにアレンジできるのも

"タコス" の大きな特徴です。

 

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これが運ばれてきた時の "タコス" です。

これにサルサ・ベルデと呼ばれる

緑色のサルサソース、

玉ねぎ、パクチー、パイナップルを

トッピングしたものが、

一枚目の写真の "タコス" です。

 

"タコス" の注文方法は、

「何の具材のタコスが食べたいのか」で

選びます。

具材の主流は、やはりお肉です。

お肉の種類、部位、調理方法で

細かくタコスの種類は分かれています。

一番ポピュラーな具材は

Pastor(パストール)という

スパイスに漬け込んだ薄切りの豚肉を

ケバブのように回転させながら

焼いたものです。

 

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これはカンクンにある

『LOS TARASCOS』というレストランで注文した

パストールのタコスです。

日本の手巻き寿司パーティーのように、

自由にトッピング選んでタコスを作り、

みんなでワイワイ楽しめるセットです。

パストールのお皿の右上にある

丸いアルミホイルの中には

トルティーヤが入っています。

メキシコ料理の『三種の神器

ライム(現地の人はレモンと呼ぶ)

サルサ・ロバ(赤いソース)

サルサ・ベルデ(緑のソース)

に加えて、

玉ねぎ、パクチー、パイナップルなどの

トッピング用の具材もずらりと並びます。

 

メキシコ旅行中は3つのレストランで

パストールのタコスを食べましたが、

どれも美味しく、そして安いです。

お店によって多少タコスの大きさが違い、

具材によっても変わりますが、

価格はタコス1つ100円前後です。

ビールを合わせても

500円以内でお腹いっぱい

タコスを楽しむことが出来る

味もコスパも最高なメキシコのタコスです。

 

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パストールの他には、

辛いメキシコのチョリソーや

Bistecという牛肉のステーキのタコスも

お気に入りの具材です。

 

メキシコ人はタコスを

ランチで食べたり、

小腹が空いた時に、

またお酒を飲んだ後に

〆のラーメンならぬ

〆のタコスをするそうです。

360日目:メキシコの『三種の神器』

こんにちは。トラ子です。

 

11日間のメキシコ旅行は

本当に楽しくてあっという間でした。

昨日、トロントに戻り

メキシコとの気温差に驚きながら、

余韻と思い出に浸っています。

 

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思い出と共に持って帰ってきた

メキシコのお土産です。

メキシコを代表するお酒

テキーラが入ったチョコレート、

現地で食べて気に入ったお酒のお供

チリパウダーの付いたピーナッツ、

激安価格で購入できる

スーパーフードのチアシード

カラフルでメキシコらしい

タラベラ焼きのマグカップやお皿など、

たくさんスーツケースに詰めてきました。

 

旅行は計画する時から、

「何を見ようかな?」

「何を食べようかな?」

と、ワクワクしてしまいます。

メキシコは世界遺産の登録数が

世界第7位ということもあり、

歴史的な遺跡や建物、雄大な自然など、

観光名所や有名なスポットが

たくさんあります。

 

もう一つ、メキシコで忘れてはいけないのが、

"メキシコ料理" です。

7000年前から口承で伝えられてきた

メキシコの伝統料理は

世界無形文化遺産に登録されています。

旅行中は様々なメキシコ料理を

食べることができました。

そこで発見したことは、

メキシコ料理の『三種の神器』です。

 

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メキシコ料理の『三種の神器』の正体は、

ライム(現地ではレモンと呼びます)

サルサ・ロバ(赤いソース)

サルサ・ベルデ(緑のソース)

です。

 

サルサ・ロバは

トマトと玉ねぎをベースに

赤い唐辛子が入った赤いサルサソースです。

一方、緑色のサルサ・ベルデは

青トマトと玉ねぎがベースです。

青唐辛子、アボカド、パクチーなどが

入っている場合もあります。

 

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サルサソースはお店の手作りなのでフレッシュです。

味や香り、辛さも手作りなので、

お店やレストランによって異なります。

席に着くと、この『三種の神器』が

テーブルに運ばれてきて、

これらを料理にトッピングして

好みの味や辛さにして食べます。

日本のレストランに

塩・こしょう・しょう油

セッティングされているのと

同じ感覚かなと思います。

 

世界に誇るメキシコ料理に欠かせない

3つのアイテムです。