33日目:得意不得意
こんにちは。トラ子です。
週末のワシントン旅行と
メジャーリーグの観戦、
生活環境の変化による疲労もあってか
少々風邪を引いてしまいました。
日本から持ってきた風邪薬を飲み、
症状を悪化させないよう
たっぷり睡眠をとるようにします。
"日本人は英語を話すのが不得意" と
インターネット等でも目にしたり
耳に入ってきたりしますが、
本当にそうだな、と実感しています。
同じ語学学校に通っている日本人の友人、
マサとヨシにも聞いてみると、
「クラスメイトは本当によくしゃべるけど、
文法の問題になると、
途端にみんな苦戦しているよね。」
と言っていました。
クラスメイトのカロラ(ブラジル人)は、
「ポルトガル語は疑問文になっても
主語と動詞の順番は変えないで
声の調子を変えて表現するのよ。
だから英語の疑問文は混乱しちゃう…」
ハウスメイトのローラ(ベルギー人)と
ヤスミン(スイス人)は、
「英語は単語によって
同じアルファベットでも発音が違うでしょ。
easy(イージー)とegg(エッグ)とか。
難しいよね…」
留学生はみんな
"英語が母国語ではない" という
同じ土俵に立っていて、
それぞれに得意不得意があり、
苦労しながら身に付けているんだな、
と思うと
「苦手意識があるのは自分だけじゃない」
「みんな努力して身に付けているんだ」
と、気持ちが上向きになります。
日本から持ってきたものの1つに、
日本茶のティーパックがあります。
友人がプレゼントしてくれました。
温かい日本茶の力も借りて、
早く体調を戻したいです。