55日目:食卓を囲む
こんばんは。トラ子です。
トロントでの夕食は、
ホストマザーのスー(カナダ人)が
毎日作ってくれます。
夕食の時間は決まっていませんが、
だいたい20時前後にスタートし、
ダイニングにあるテーブルに
みんなで集まって夕食を楽しみます。
先日行った『カーサ・ロマ』には、
雰囲気の異なるダイニングルームが
3つありました。
どれもとても素敵です。
テラスを見渡す窓側にある
白を基調としたダイニングスペースです。
ここだけ写すと
結婚式の会場のようにも見えます。
『カーサ・ロマ』の中で
一番大きなダイニングルームです。
ここは城主(ヘンリー・ミル・ラペット)と、
その家族が使った
プライベート用のダニングルームです。
薄いブルーの壁と花柄のカーテンで、
可愛らしい雰囲気です。
トロントに来た当初は、
スーと他のハウスメイトの
会話について行けず、
また、話を振られても回答ができず、
「その場にいるだけでも
リスニングのトレーニングだ!」
と、自分を鼓舞しながらも
ちょっと憂鬱になることもありました。
未だに会話のスピードにはついて行けず、
大半はリスニングに徹しているような
状態ではあるものの、
「みんなで食卓を囲むのは楽しいな!」と
感じるようになりました。
ちょっとした気持ちの変化ですが、
勉強のやる気にもつながる変化です。