85日目:頼もしいお姉さん
こんばんは。トラ子です。
「夕飯は家で食べる?
よかったら一緒に食べない?」
と、シェアメイトのナミさんが
誘ってくれました。
日本人のナミさんは移民で、
8年ほど前からカナダで生活して、
平日は家の近くの幼稚園や小学校で、
朝から仕事をしています。
ナミさんが好きな赤ワインで乾杯をして、
ディナーのスタートです。
コーヒーとブラックペッパーでマリネした
豚肉をオーブンで焼き、
ブラウンライスを添えました。
これも、ナミさんのオススメです。
カナダでの生活、
オススメのレストランやバー、
外国人との付き合い方など、
一緒に話していると
たくさんの情報とアドバイスをくれるナミさんは、
私のカナダのお姉さん的存在です。
「ダンスとかする?興味あるなら行こうよ!」
と、夕食後にこれまたナミさんオススメの
ダンスクラブに足を運びました。
"クラブ" というと
若い子たちがお洒落をして
DJがいて、バーがあって、
ダンスもしくはナンパする、
というイメージがあり、
私は興味がなく
日本でクラブに行くことはありませんでした。
カナダの "クラブ" は幅が広く、
ナミさんに連れられて行ったクラブは、
生演奏で年齢層もちょっと上、
カジュアルな格好で
自由に音楽やダンスを楽しむ場所でした。
ダンス、といっても
決まった振り付けがある訳ではなく、
自由に体を揺らすような感じで
みなさん楽しんでいました。
ダンス、挑戦しましたが難しいです。