297日目:20分の勝負
こんばんは。トラ子です。
今日は授業の終わりに
クラスの先生のジェス(カナダ人)が、
「みんなで飲みに行こう!」と、
バーに誘ってくれました。
『The Rose and Crown』という
イングリッシュパブです。
今は年間を通して
一番生徒数が少ないこともあって、
クラスメイトは私を含めて5人という
とっても小さいクラスです。
少人数のいいところは
先生とクラスメイトの距離が近く、
一人ひとりの話す時間も長く、
先生もそれぞれの生徒に対して
じっくり向き合ってくれるので
落ち着いた環境で勉強できる
ところです。
先生のジェスは毎回、
IELTSという英語テストの問題集から
長文問題の部分を宿題として
渡してくれるのですが、
これがとっても難しくて苦戦しています。
文章に対する設問が15~20問あり、
制限時間は20分です。
毎回時間が足りず、
未だに一度も最後の設問まで
解答できたことがありません。
私だけでなく
他のクラスメイトも
苦戦しているようで、
ジェス:「はい、この問題の答えは?」
生徒1:「Aでしょ!」
生徒2:「私はBだと思う!」
生徒3:「Dなんじゃない?」
先生:「答えはCです。」
生徒全員:「えー!なんで!?」
という、
漫才のようなコントのような
展開になります。
ちょっと面白い答え合わせの時間です。
自分の正解率は低くて
落ち込みますが、
練習あるのみと思い
前向きに取り組んでいます。