306日目:ベテランから新人に…
こんばんは。トラ子です。
今日は日本人の友人たちと
"リトル・イタリー" と呼ばれる
トロントでイタリアンレストランが
集まっているイタリア街に
行ってきました。
トロントのガイドブックや
観光地を調べていると
必ず紹介される場所です。
"リトル・イタリー" で有名なレストラン
『Kalender』でランチを食べながら
本日のメインイベントを行いました。
今週からトロントに来て
同じ学校に通い始めた
マサシとシホの新人2人と、
まったく同じ日に、同じ飛行機で
トロントにやって来て、
同じ学校に通い始めたマサ、
トロントに来て半年が経過したノリ、
そして私のベテラン3人が
トロントのことや学校のことなど
初めましての挨拶も兼ねて
色々お話しましょうという会を
ノリが企画してくれました。
私がオーダーしたのは、
焼いたカマンベールチーズと
フルーツ(青リンゴと梨)、
ベリーのソース、
薄いパンがついたセットです。
この一皿を前にして
なぜワインを一緒に注文しなかったのかと
後から少し後悔しました。
少しスモークの香りがするチーズと
フレッシュなフルーツの甘みが
よく合います。
トロント新人の2人は
私と同じような境遇で、
長期で語学留学をするために
仕事を辞めてトロントに
やってきました。
彼らと話していると
私が彼らと同じような時に感じた
新しい環境への不安や興味、
何もかもが新鮮に映った頃の気持ちが
よみがえってきました。
初心を思い出すと同時に、
もう少しで留学期間が終わるさみしさも
込み上げてきました。
もちろん、自分の英語力に対する焦りや
帰国後の現実に向き合う恐さなども
頭をよぎります。
カジュアルで家庭的な温かみのある
落ち着いた雰囲気のお店で
たくさん情報交換ができました。
「私がトロントに来た当初に、
こういう集まりがあったら
よかったなぁ…」
と感じたので、
後に新人の2人が
同じように感じてくれたら
嬉しいなと思います。