16日目:こちらも要勉強
こんばんは。トラ子です。
今日は朝から快晴で気温も上がり、
外を歩きやすい1日でした。
カナダで一番人気のスポーツといえば、
そう "アイスホッケー" です。
カナダ英語では
"Hockey" = "アイスホッケー"
になるんだそうです。
『ホッケーの殿堂(Hockey Hall of Fame)』
と呼ばれる建物があります。
入り口にはホッケー選手のモニュメントが
お出迎えしてくれます。
建物の中に入ると美しい天井に
目を奪われます。
ここには各チームのグッズなどが
売られているショップや
フードコートがあります。
この先は入場券が必要で、
歴代のスター選手が使用していたもの等が
展示されているようですが、
今回は無料エリアのみ散策してきました。
私はアイスホッケーの試合をテレビも含めて
きちんと最初から最後まで見たことがなく、
もちろんルールもわかりません。
カナダにいるからには、
1度は試合を見に行きたいと思っていますが、
その前にお気に入りのチームや選手を
見つけたほうが、より楽しめそうです。
英語以外に勉強しなくてはいけないものの
1つです。
15日目:牛でもなく卵でもなく
こんばんは。トラ子です。
今日は "トロントの台所" でもある
『セント・ローレンス・マーケット』に
行ってきました。
ホストマザーのスー(カナダ人)から
「地下のフードコートもおすすめよ!」と
聞いていたので、
ランチはフードコートで食べることにしました。
いろんなお店がありましたが、
人が絶えず常に列をなしていた
"ウノ・ムスタチオ" というお店が気になったので
こちらで何か購入することにしました。
とはいえ、初めて来たので
何のメニューがあるのか、
オーダーの仕方もわからないので
しばらくお店の様子を観察していました。
サンドウィッチが人気のようですが、
かなりボリュームがありそう…
女性は2人でシェアして食べていました。
1人で食べるのはキツイかな…と思いつつも、
サンドウィッチを購入しました。
"veal" と "eggplant" に
玉ねぎ、ピーマン、トマト、
アラビアータのような辛いソースが
アクセントになっています。
約840円です。(※1ドル=84円で計算)
見た目より食べるとあっさりしていて
パンもやわらかく、
辛さに食欲を刺激されたのか
気づけば完食していました。
オーダーするとにき、
"veal" は牛肉の何かだろう
"eggplant" は卵の何かだろう
と思っていたのですが、
veal = 子羊の肉
eggplant = ナス
でした。
ボキャブラリーの少なさを
痛感させられました。
14日目:カナダのお嫁道具
こんにちは。トラ子です。
いつもご飯を食べているテーブルに
綺麗なカップ&ソーサーがあったので、
ホストマザーのスー(カナダ人)に
聞いてみました。
この日はスーのお友達が集まるため
準備していたようです。
でも、カップ&ソーサーの柄が
みんなバラバラです。
「女の人がお嫁に行く時、その友達は
1客のカップ&ソーサーをプレゼントするの。
だからみんな絵柄が違うのよ。
これは私の母からもらったものだけどね。」
たくさんのカップ&ソーサーは
カナダ女性の、 "お嫁道具" でした。
絵柄も習慣も、どちらも素敵です。
13日目:スーの好きなもの
こんにちは。トラ子です。
ホストマザーのスー(カナダ人)は、
スピリチュアルなものがお好きなようです。
これは玄関に飾ってある絵です。
インドのものでしょうか?
こちらはリビングにある
たくさんのクリスタルです。
昨日は友人に
ヘナアートをしてもらったようで、
「素敵でしょ?」
と、スーが見せてくれました。
きっと、私がお世話になっているこのお家は、
いい運気に包まれている(はず?)です。
12日目:日本語で書いて
こんにちは。トラ子です。
クラスメイトに突然、
「自分の名前を日本語で書いて!」
とお願いされました。
英語はABC…のアルファベット1種類ですが、
日本語は
ひらがな
カタカナ
漢字
と、3種類の文字があるので、
それだけでも面白いようです。
ティアゴ(ブラジル人)は
「僕の娘の名前も書いてよ!」と
追加の依頼があったので、
ひらがな
カタカナ
で、書いてあげました。
日本語で名前を書いてあげると、
みんな写真を撮っていたので、
嬉しくなりました。
私の学校は特に年齢の上限に制限がないので、
お父さんお母さんのクラスメイトもいます。
中にはお孫さんがいるクラスメイトまで…
学ぶことに年齢は関係ないですよね。
11日目:甘く…ない
こんにちは。トラ子です。
ブラジル人はよくお菓子を持って来て、
休み時間にくれるのですが、
この日はクラスメイトのアルドリーゴが、
「トラ子!これ食べる?」と
スナックをくれました。
「あ!バナナチップスだ!ありがとう!」
食べてみると、
おかしい…甘くない…。
そばにいた先生に、
「カナダのバナナは甘くないの?」
と聞いたところ、
「トラ子、それはPlantainだよ!」
…?
…Plantain?…プランテイン?
調べてみるとバナナと瓜二つですが、
甘くなく "調理用バナナ" とも
呼ばれているものでした。
お恥ずかしながら、今まで知りませんでした。
日本では馴染みのない食べ物に出会えるのも、
海外生活ならではです。
10日目:いつもフレッシュだけど
こんにちは。トラ子です。
語学学校の多くは、
入学日・卒業日の指定がなく、
月曜日に入学をして
金曜日に卒業をする
というパターンをとっていて、
私の通っている学校も同様です。
それぞれの生徒の滞在期間が違いますので、
毎週新しいクラスメイトが増えて、
毎週数名のクラスメイトが去って行きます。
いつもフレッシュな気持ちを持てる反面、
頻繁に別れもあります。
同じお家にホームステイをしていた
ハウスメイトのステラが学校を卒業し、
この日、母国イタリアへ帰国しました。
家事を進んで手伝ったり、
つたない私の英語にも耳を傾けてくれた
優しいハウスメイトでした。
もっと私の英語力があれば
たくさんおしゃべりできたのに…
と、悔やまれます。
私は朝から授業があり
お見送りができなかったので、
登校前に置き手紙をしました。
ステラ、ありがとう!
元気でね!