297日目:20分の勝負
こんばんは。トラ子です。
今日は授業の終わりに
クラスの先生のジェス(カナダ人)が、
「みんなで飲みに行こう!」と、
バーに誘ってくれました。
『The Rose and Crown』という
イングリッシュパブです。
今は年間を通して
一番生徒数が少ないこともあって、
クラスメイトは私を含めて5人という
とっても小さいクラスです。
少人数のいいところは
先生とクラスメイトの距離が近く、
一人ひとりの話す時間も長く、
先生もそれぞれの生徒に対して
じっくり向き合ってくれるので
落ち着いた環境で勉強できる
ところです。
先生のジェスは毎回、
IELTSという英語テストの問題集から
長文問題の部分を宿題として
渡してくれるのですが、
これがとっても難しくて苦戦しています。
文章に対する設問が15~20問あり、
制限時間は20分です。
毎回時間が足りず、
未だに一度も最後の設問まで
解答できたことがありません。
私だけでなく
他のクラスメイトも
苦戦しているようで、
ジェス:「はい、この問題の答えは?」
生徒1:「Aでしょ!」
生徒2:「私はBだと思う!」
生徒3:「Dなんじゃない?」
先生:「答えはCです。」
生徒全員:「えー!なんで!?」
という、
漫才のようなコントのような
展開になります。
ちょっと面白い答え合わせの時間です。
自分の正解率は低くて
落ち込みますが、
練習あるのみと思い
前向きに取り組んでいます。
296日目:日本のサグラダ・ファミリア
こんばんは。トラ子です。
今日は授業でプレゼンテーションを
やりました。
テーマは
"あなたの街、または国の問題と
その理由" です。
何を取り上げようかな…と考えて、
工事が続いている "横浜駅" について
プレゼンテーションしました。
完成予想図を誰も知らない、
いつ工事が終わるのかわからない、
ということから
横浜駅を
"日本のサグラダ・ファミリア"
と呼ぶ人がいる
という記事をインターネットで見つけて、
プレゼンテーションの最後に言ったところ、
クラスメイトや先生には
かなりインパクトがあったようです。
これまで何回か
プレゼンテーションをしてきたことで
構成や表現、独特の言い回しなど
経験や知識を身に付けたことで
少しずつ余裕が出てきました。
まだまだ毎回反省点は多いですが、
自分自身でちょっと進歩を感じ、
自信も持てるようになってきました。
295日目:ベーグルサンド生活
こんばんは。トラ子です。
年が明けてから
私が受けているクラスの
スケジュールが変わり、
毎日 "隙間時間" が出来てしまいました。
ちょうどお昼の時間帯なので、
近場であればお店に入って
ランチをすることもできますが、
ここはお金の節約と
時間の有効活用をするために
"お弁当生活" をすることにしました。
簡単に準備できて
手軽に食べられるものがいいなと思い、
たどり着いたのが "サンドウィッチ" です。
パンはカナダに来てから好きになった
ベーグルです。
美味しくて色々な種類のベーグルが
手軽にスーパーで購入できます。
具材はツナやチキン、
ハムやクリームチーズなどです。
少しずつレパートリーを、
とくに野菜が取れるようなものを
増やしたいです。
ベーグルサンドを持って
学校の近くの図書館へ向かい、
ランチをとって
そのまま勉強…という流れで
隙間時間を有効活用しようと思います。
294日目:迷惑な落とし物
こんばんは。トラ子です。
学校が終わって駅のホームに向かうと、
いつも以上に混雑していました。
何が起きたのかと周囲を見てみると…
柱のところに
洋服やベルトが集められています。
そして線路内にも衣類が散乱しています。
ホームレスと思われる男性が、
どのような理由かはわかりませんが、
自分が持っていた衣類等を
線路内に故意に投げ入れたようです。
そのため車両が駅に入ることが出来ず、
ホームには地下鉄を待つ人が
溢れてしまったようです。
すぐに地下鉄の職員の方が
線路内に散乱したモノを全て回収し、
車両も無事に駅に入ってきました。
事故にならずによかったと思う一方、
迷惑行為はやめてもらいたいです。
293日目:開けてビックリ!
こんばんは。トラ子です。
日本でもお馴染みのクラッカー
"RITZ(リッツ)" を
購入してみました。
箱を開けてみると…
袋に無造作にドサドサッと
クラッカーが入っていました。
「日本で売られているリッツも
こんな感じだったっけ…?」
と、ちょっと驚いてしまいました。
もちろん数枚は割れていました。
こちらは
シェアメイトのナミさん(日本人)
から頂いた
クリスマスプレゼントのチョコレートです。
箱を開けてみると…
美味しそうなチョコレートです。
なんと二段目もありました。
こちらは嬉しいビックリです。
292日目:まだ残る余韻
こんにちは。トラ子です。
年が明けて、
そろそろ一週間が経とうとしていますが、
街はまだクリスマスの余韻が残っています。
こちらは "お正月" の習慣がないため、
日本のように
クリスマスが終わったら
街のデコレーションが
全て撤去されることがなく、
トロントでは今でも
クリスマスツリーが
堂々と飾られています。
現在はすでに閉まっていますが、
『Distillery District』の
"クリスマスマーケット" で発見した
ちょっと変わったクリスマスツリーを
ご紹介します。
スープ缶でお馴染みの "Campbells" の
お店の前にあったのは
キャンベル缶のクリスマスツリーです。
ここでは無料で小さなスープがもらえたので、
寒い夜のマーケット散策では
暖を取らせてもらいました。
これはプレゼントボックスを
積み重ねたツリーです。
ボックスの柄やリボンの色使いが
可愛らしいです。
1月の中旬頃までは
街中だけではなく、個人のお家も
クリスマスツリーを飾っておくそうです。
290日目:大台突破
こんにちは。トラ子です。
クリスマスから年明けの
食べ過ぎ飲み過ぎで
体が重くなっているだろうと、
気持ちも新たにして
ジムでランニングをしています。
"1ヶ月で100Km" という目標を掲げながら、
なかなか達成できずにいるので、
なんとか今月実現したいと思っています。
朝、ジムに向かう前に
気温を確認すると…マイナス21℃!
ついに未知の領域、
マイナス20℃の大台を突破しました。
もう、ここまで気温が下がると、
マイナス15℃もマイナス20℃も
同じように感じます。
"寒い" を超えて "痛い" に
肌での感じ方が変わるからかもしれません。