190日目:ハラペーニョ中毒
こんにちは。トラ子です。
この留学生活で
いつも私の周りにいてくれたのは
メキシコ人です。
学校で一番割合が多いのはブラジル人で、
3回も旅行で訪れるくらい好きな
台湾から来た人や、
もちろん日本人もいるのですが、
なぜか気がつくと
いつも隣はメキシコ人でした。
メキシコ人に会うのは初めてですし、
今までの生活でメキシコに触れる機会もなく、
正直、どんな国なのか
ほとんど知らない状態でしたが、
この留学生活を通して、
メキシコのことを彼らからたくさん教えてもらい、
とっても身近に感じられるようになりました。
その影響か、
すっかりメキシコを代表する青唐辛子の
"ハラペーニョ" にハマってしまい、
家には "ハラペーニョ" を使った
お菓子やチーズが増えました。
お菓子のチートス・ハラペーニョ味は、
一度食べるとあと引く辛さに止まらなくなり、
クラッカーに乗せてツナと合わせても
美味しいです。
ハラペーニョのスライスチーズは、
豚肉とアボカドと合わせて
オーブン焼きに使ってみました。
辛い料理はもともと好きでしたが、
赤唐辛子の辛さとハラペーニョは
ちょっと違う気がします。
メキシコ人にはハラペーニョのように
私を夢中にさせる何かを
持っているのかもしれません。
189日目:メキシカンっぽくない
こんにちは。トラ子です。
今日は学校帰りに
友人のエリザベス(メキシコ人)と、
ディアナ(コロンビア人)と、
『3 Brewers』というビアバーに行きました。
レストランやバーで飲むビールは
日本に比べると高いトロントですが、
ここのお店はその中でも
価格は抑えめで色々なビールを
楽しむことができます。
メキシカンのエリザベスが好きな
"ナチョス" をつまみに乾杯!
メキシコ料理の "ナチョス" と聞くと
トマトと玉ねぎの辛いサルサソースと
アボガドのワカモレ
を付けて食べると想像していたのですが、
ワカモレの代わりにクリームが、
そしてナチョスの上にはチーズと
ハラペーニョが乗っています。
「アボカドが好きじゃないの…
だからワカモレも好きじゃなくて、
よく "あなたはメキシコ人じゃない"
って言われるんだよねー…」
と、エリザベスの意外な好みを知ると共に、
彼女がこのナチョスを勧める理由が
わかりました。
クリームとチーズが合わさると
ビールがすすむ美味しさです。
188日目:第二の居場所
こんにちは。トラ子です。
よく利用する家の近くのスターバックスで、
いつものようにラテを注文すると、
カップの柄が可愛いフクロウでした。
メニューもカボチャを使用したものなど、
秋らしくなってきました。
先日は初めてフードを注文してみました。
日本にいた頃から好きで、
小腹がすくとよく食べていたキッシュです。
日本ではケーキのように1ピースごとに
カットした形でしたが、
カナダではホール形でサイズも少し大きめです。
日本ではほうれん草と
ベーコンが入っていましたが、
カナダはほうれん草のみでした。
きっと仕事をしていれば、
気にする値段ではないのですが、
今は節約しながら生活しているので、
頻繁には食べられない、
たまにの楽しみです。
187日目:もう一つの楽しみ方
こんにちは。トラ子です。
"ナイアガラの滝" を楽しむには
ボートクルーズで滝を間近から
楽しむ方法もありますが、
ランチやディナーと一緒に
滝を楽しむことも出来ます。
ハウスメイトのナミさん(日本人)オススメの
『Queen Victoria Place』というレストランで
ランチをすることにしました。
滝が見える眺めの良い席に
案内してもらい、
ビールとステーキサンドウィッチと共に
滝を楽しみました。
青い空に白い水しぶきがあがり、
とっても綺麗な景色でした。
ナイアガラの滝の近くには
"Skylon Tower(スカイロンタワー)" という
シンボルマーク的な建物があり、
こちらにある回転展望レストランからも
滝を眺めながら食事を楽しむことが出来ます。
予約が必要で価格も少々高めのようです。
186日目:世界一有名な滝
こんにちは。トラ子です。
ついに、この場所にやってきました。
『ナイアガラの滝』です!
行きたいなぁ…行かなくちゃ…と思いつつ、
カナダに来てから半年近く経ってしまいました。
ハウスメイトのナミさんのガイドのもと、
まずはボートクルーズを利用して、
近くから滝を見ることにしました。
巨大な滝から出てくる水しぶき用に、
簡易的なレインコート(ポンチョ)を着て
クルーズ船に乗り込みます。
滝の近くまでやって来ました!
とにかく大きい!水の量もすごい!
水しぶきでカメラや携帯電話は
数秒でビショビショになってしまいます。
『ナイアガラの滝』は2つの滝があります。
弧を描く形のこちらは "カナダ滝" です。
岩場に流れ落ちるこちらの滝は
"アメリカ滝" です。
カナダ滝に比べると小さく、
水の量も10分の1ですが、
それでも迫力満点です。
カナダ側とアメリカ側、それぞれから
クルーズ船が出ていますが、
今日は朝から天気が良く季節外れの夏日、
たくさんの観光客で賑わっていました。
壮大な滝に圧倒されつつ
大量の水しぶきと一緒に
マイナスイオンを浴び、
久しぶりのプチ旅行を楽しみました。
185日目:季節が逆戻り
こんにちは。トラ子です。
2週間前は朝晩も冷え込み、
もう秋が来たのかと思っていたのですが、
ここにきて再び暑くなりました。
一度、涼しくなった後に
再び夏日になる数日間を
"インディアン・サマー" と呼ぶそうです。
この数日の夏日を楽しむために、
"Distillery District" にある
『Mill St. Brew Pub』という
ビアホールに行きました。
友人のエリザベス(メキシコ人)と、
マルタ(コロンビア人)と、
外のテラス席でビールを楽しみました。
夕方の18時ですが、まだ外は明るく
暑くなく寒くない心地よい気候で
風を感じながら飲むビールは最高です。
ブルワリー併設のバーなので、
製造用の機械などを店内で見ることが出来ます。
帰る頃にはすっかり暗くなりましたが、
最後の夏を楽しむお客さんで
テラス席はまだまだ賑わっていました。