359日目:グラシアス!!!

こんにちは。トラ子です。

 

"感謝を伝えるメキシコの旅"

最終日の11日目、

本当に楽しい時間は

あっという間に過ぎてしまいます。

 

"感謝を伝える" というテーマは

旅先をメキシコに決めたことにも

つながっています。

トロントでの1年間の留学生活の中で、

自分の知らない色々な国の人と出会いました。

振り返ってみて、

一番仲良くなったのがメキシコ人でした。

 

f:id:torako30:20180601145756j:plain

 

f:id:torako30:20180601145808j:plain

 

お家に泊めてくれたときに

日本語でメッセージを書いてくれたり、

シャワーセットを用意してくれた

日本のアニメが好きなモイシスと、

 

f:id:torako30:20180601151255j:plain

 

f:id:torako30:20180601151322j:plain

 

お家に泊めてくれた朝に

トルティーヤにハムを挟んだ

家庭的なメキシコの朝ご飯を

作ってくれたり、

 

f:id:torako30:20180601152145j:plain

 

「トラ子は白すぎるよー!

メキシコにいる間に私と同じような

チョコレート色にならないとね!」と、

時にお姉さんのように面倒見てくれて、

時に妹のように私とケラケラ笑ってくれる

チャーミングなエリザベスと、

 

f:id:torako30:20180601153142j:plain

 

f:id:torako30:20180601153155j:plain

 

カンクン旅行中は

ドライバーやフォトグラファーなど

一人何役もこなしてくれて、

私が体調を崩したときは

病院やスーパーで

薬や栄養ドリンクを選んでくれた

優しいお兄さん的存在のカルロス、

 

この3人は特に仲が良くて

トロントではよくランチに行ったり、

週末にイベントに出掛けていました。

 

正直、彼らに出会う前は

タコスやサボテンくらいしか

メキシコのイメージがない状態でしたが、

彼らと話して触れ合っていくうちに

メキシコへの興味が膨らみ、

彼らの生活や文化を

もっと知りたくなりました。

 

そして、私がトロント

充実した留学生活がおくれたのは、

彼らの存在も大きかったと思い、

「出会えてよかった!ありがとう!」

と、もう一度会って直接言いたかった

そこからこのメキシコ旅行のテーマが

"感謝を伝える" になった訳です。

 

f:id:torako30:20180601161453j:plain

 

最後に空港で別れる時は

ポロポロ泣いてしまいました。

トロントでメキシコへ帰る彼らを見送った時は、

もちろんさみしかったですが、

日本に帰国する前にメキシコに行くぞ!と、

心の中で計画をしていたので、

また会えるという確信みたいなものが

あったのですが、

今回の別れは

次にいつ会えるのか…

予定もないし、

メキシコと日本は

ほぼ正反対の位置ということもあって

余計に悲しくなってしまった…

のかもしれません。

「次は私たちが日本に行くからね!」

という彼らの言葉を信じて、

私もまたメキシコに帰ってくるからねと

彼らと約束しました。

 

親愛なるメキシコの友人

エリザベス

カルロス

モイシス

Muchas Gracias!!!(本当にありがとう!)

また一緒に旅行しようね!!!

Viva! Mexico!