13日目:スーの好きなもの
こんにちは。トラ子です。
ホストマザーのスー(カナダ人)は、
スピリチュアルなものがお好きなようです。
これは玄関に飾ってある絵です。
インドのものでしょうか?
こちらはリビングにある
たくさんのクリスタルです。
昨日は友人に
ヘナアートをしてもらったようで、
「素敵でしょ?」
と、スーが見せてくれました。
きっと、私がお世話になっているこのお家は、
いい運気に包まれている(はず?)です。
12日目:日本語で書いて
こんにちは。トラ子です。
クラスメイトに突然、
「自分の名前を日本語で書いて!」
とお願いされました。
英語はABC…のアルファベット1種類ですが、
日本語は
ひらがな
カタカナ
漢字
と、3種類の文字があるので、
それだけでも面白いようです。
ティアゴ(ブラジル人)は
「僕の娘の名前も書いてよ!」と
追加の依頼があったので、
ひらがな
カタカナ
で、書いてあげました。
日本語で名前を書いてあげると、
みんな写真を撮っていたので、
嬉しくなりました。
私の学校は特に年齢の上限に制限がないので、
お父さんお母さんのクラスメイトもいます。
中にはお孫さんがいるクラスメイトまで…
学ぶことに年齢は関係ないですよね。
11日目:甘く…ない
こんにちは。トラ子です。
ブラジル人はよくお菓子を持って来て、
休み時間にくれるのですが、
この日はクラスメイトのアルドリーゴが、
「トラ子!これ食べる?」と
スナックをくれました。
「あ!バナナチップスだ!ありがとう!」
食べてみると、
おかしい…甘くない…。
そばにいた先生に、
「カナダのバナナは甘くないの?」
と聞いたところ、
「トラ子、それはPlantainだよ!」
…?
…Plantain?…プランテイン?
調べてみるとバナナと瓜二つですが、
甘くなく "調理用バナナ" とも
呼ばれているものでした。
お恥ずかしながら、今まで知りませんでした。
日本では馴染みのない食べ物に出会えるのも、
海外生活ならではです。
10日目:いつもフレッシュだけど
こんにちは。トラ子です。
語学学校の多くは、
入学日・卒業日の指定がなく、
月曜日に入学をして
金曜日に卒業をする
というパターンをとっていて、
私の通っている学校も同様です。
それぞれの生徒の滞在期間が違いますので、
毎週新しいクラスメイトが増えて、
毎週数名のクラスメイトが去って行きます。
いつもフレッシュな気持ちを持てる反面、
頻繁に別れもあります。
同じお家にホームステイをしていた
ハウスメイトのステラが学校を卒業し、
この日、母国イタリアへ帰国しました。
家事を進んで手伝ったり、
つたない私の英語にも耳を傾けてくれた
優しいハウスメイトでした。
もっと私の英語力があれば
たくさんおしゃべりできたのに…
と、悔やまれます。
私は朝から授業があり
お見送りができなかったので、
登校前に置き手紙をしました。
ステラ、ありがとう!
元気でね!
9日目:グリーンボトルを持ち歩こう
こんにちは。トラ子です。
学校へ持って行く水筒が欲しいなと思い
色々しらべていたら
『DAVIDsTEA』という
可愛らしいお茶の専門店を見つけたので
さっそく行ってみました。
お店の前に行くとこんな看板が…
トラベルマグと茶葉を一緒に購入すると
安くなるようです。
というわけで、
トラベルマグと茶葉をセットで購入しました。
合わせて約3,400円でした。
(※1ドル=84円にて計算)
茶葉はたくさんの種類があったので、
店員さんにおすすめを聞いた中から選びました。
ホワイトティーをベースに、
グリーンティー
ホワイトハイビスカス
などがブレンドされたもので、
香りはピーチティーに近いですが
甘さはありません。
トラベルマグの容量は473mlで
茶葉やティーバッグが入れられる
茶こし(?)が付いています。
保温性も高いのでどんなときでも重宝しそうです。
さっそく翌日から使おうを軽く洗っていたら
ふと手元にゴムのパーツがあることに
気がついたのですが、
トラベルマグのどこの部分に使われていたのか
わからなくなってしまいました。
もしかすると、トラベルマグのパーツではない…?
8日目:ダブル・ダブル
こんにちは。トラ子です。
"カナダ" と "ダブル・ダブル" で、
ピンときた方もいるかもしれません。
カナダ版Starbucksである
『Tim Hortons』に初めて行ってきました。
『Tim Hortons』はカナダで知らない人はいない
とても有名なお店です。
カフェだと思っていたのですが、
ドーナツチェーン店なんですね。
コーヒーに入れる
砂糖やミルク、クリームの量を
好みに合わせてオーダーできます。
"ダブル・ダブル" とは、
砂糖2杯+クリーム2つ
という意味で、
多くの人がこの "ダブル・ダブル" を
オーダーしています。
私もさっそく "ダブル・ダブル" を
注文しました。
フタに書かれている "DD" が
"ダブル・ダブル"の証です。
ペリッとフタの一部をめくって
飲み口を作ります。
"ダブル・ダブル" とっても甘いです。
ドーナツはもちろんサンドウィッチやサラダ等
軽食もあります。
今回はオーダーしませんでしたが、
ドーナツはとっても安いので
近々食べてみようと思います。
ちなみに、
"ダブル・ダブル" という言葉は
『Tim Hortons』だけでしか
通用しない限定スラングのようです。