286日目:新年を迎えました
こんばんは。トラ子です。
新年です。
今日から2018年です。
皆様、年越しの瞬間は
どのように過ごしましたか?
私はシェアハウスのオーナーさん一家と、
シェアメイトのナミさん(日本人)と、
オーナーさん一家のお友達のご家族と、
大人6人、子供3人で
賑やかに新年を迎えました。
"NHK紅白歌合戦" をテレビで観ていて、
年越しの瞬間は
ニューヨークのタイムズスクエアの
テレビ中継を観ながら
カウントダウンしました。
花火が上がり、紙吹雪が舞う様子が
中継されていると、
「ボンッ!!!」
と、大きな音と共に
私の頭の上からも紙吹雪が
降ってきました。
オーナーのジェイソン(カナダ人)が、
事前に用意していたようです。
カラフルな紙吹雪に気分も高まり
子供も大人も大盛り上がりです。
大人はシャンパンで、
子供はアイスで
「Happy New Year!!!」と乾杯をしました。
タイムズスクエアといえば、
この "TOSHIBA" のロゴが印象的ですが、
今年の前半には撤去されるようなので、
これが最後のカウントダウン、
なんだか少しさみしいです。
この後も宴は夜の2時半頃まで
続きました。
今時の子供は元気です。
最後までバッチリ起きて
元気に走り回っていました。
2018年が素晴らしい1年になりますように…。
285日目:1年の締めくくり
こんばんは。トラ子です。
今日は大晦日です。
「ディナー何食べようか?」と、
シェアメイトのナミさん(日本人)と
考えていました。
以前、ナミさんから
「ミントジェリーで食べる
ラムチョップが美味しい!」
と、聞いたことがあったので
それをリクエストしました。
まずはスパークリングワインで乾杯です。
クリスマスに飲んだワインと同じですが、
今夜はロゼです。
柿とマスカットを食べながら
ラムチョップの登場を待ちます。
ハーブでマリネしたラムチョップ、
ビーツと芽キャベツ、人参も一緒に
オーブンで焼きました。
主食は "ワイルドライス" という
美容や健康にもいいという
スーパーフードです。
ラムチョップには
リンゴとミントで作られた
"ミントジェリー" という
ジャムのような甘いソースを付けます。
今回のラムチョップは日本で食べるものより
臭みが少なかったですが、
ミントジェリーにはラムの臭みを
和らげる効果があるようです。
"Amsterdam Boneshaker" という
クラフトビールを飲みながら
ディナーを楽しみました。
ラムチョップは数える程度、
それもレストランでしか
食べたことがありませんが、
こちらではラム肉はポピュラーで
お家でラムチョップを焼くことも
多いそうです。
ディナーの後は、
シェアハウスのオーナーさん一家と、
日本の大晦日のテレビ番組の代表、
"NHK紅白歌合戦" を観ながら
2018年を迎えます。
番組はリアルタイムではなく録画で、
トロントの大晦日、夜9時から
放送されます。
まさかトロントで大晦日に
"NHK紅白歌合戦" が観られるとは
思いませんでした。
海外での年越しは初めてだし、
トロントの年越しイベントに
参加してみようかなと思ったのですが、
夜はマイナス20℃近くになる寒さのため
屋外のイベントは
一部の内容がキャンセルされて
時間が短縮されるなどの事態に
なっていました。
お家でゆっくり…の選択は、
正解だったかもしれません。
皆様、よいお年をお迎えください。
284日目:手放せない
こんにちは。トラ子です。
夕方の5時前の空です。
陽が落ちて空がピンクとブルーの
綺麗なグラデーション、
そこに丸く光る月が浮かんでいました。
近所のスーパーマーケットに出掛けた帰り道、
思わずカメラに収めたくなる空でした。
空気が乾燥しているのか、
家事(洗い物)からくる手湿疹か、
手荒れに悩んでいるのですが、
先日、シェアメイトのナミさん(日本人)から
頂いたクリスマスプレゼントの中に、
嬉しいアイテムが入っていました。
可愛い缶に入った
"L'OCCITANE" のハンドクリームです。
さっそく使いました。
香りは強いでしが、
塗るたびにいい香りがするので
気分が上がります。
トロントに来る際、
「学生だし、荷物も多くなるから…」と、
洋服や靴、アクセサリー、化粧品など
お洒落に着飾るようなものは全て日本に置いて、
必要最低限のものしか持ってこなかったので、
いい香りのハンドクリームは
今の私にとっては
立派なお洒落アイテムです。
282日目:忘年会
こんにちは。トラ子です。
トロントでは宗教にもよりますが、
クリスマスのパーティーが
日本の忘年会のような感じです。
今夜はシェアハウスのオーナーさん一家と、
シェアメイトのナミさん(日本人)と、
みんなでご飯を食べに行きました。
『Kelsys』という
スポーツバーとファミリーレストランが
ミックスしたような、
ビールやお酒も飲めるけど、
家族連れでご飯を食べられる
レストランに行きました。
大人達はビールで乾杯!
ハウスオーナーさん一家の娘のマヤちゃんが
その様子をニコニコしながら見ています。
ほうれん草とエビのサラダ、
日本では枝豆ですが、
こちらではフレンチフライが
ビールのお供でよく登場します。
美味しいよ!」と、
ハウスオーナーのジェイソン(カナダ人)が
後日、"ジェイソンナチョス" を
作ってくれることになりました。
このナチョスも美味しかったですが、
"ジェイソンナチョス" も気になります。
ジェイソンの奥様、ユミコさん(日本人)が
「ここのお店が一番美味しいと思う!」
というチキンウィングスが登場しました。
チキンウィングスは
色々な種類の中からソースを選んで注文し、
通常、ソースはチキンに絡めた状態で
提供されますが、
ここでユミコさんがアドバイスをくれました。
「ソースを別添えにしてもらうと
手をあまり汚さずに食べられるよ!」
ソースが絡まったチキンウィングスは
手がベトベトになってしまうのですが、
後からソースを付けて食べる方法だと、
あまり手が汚れずに済みます。
いいことを教えてもらいました。
揚げたてのチキンウィングスの
衣のサクサク感も
ソースを別添えにしたからこそ
味わうことが出来ます。
美味しくて追加注文してしまいました。
最後のデザートは
一切れで1000カロリーを超える
濃厚なチーズケーキです。
一人で…ではなく
こちらもシェアして食べました。
キャラメルソースとチョコがかかっていて
北米らしい重厚感のある
チーズケーキでした。
みんなで楽しい時間を過ごして、
改めてこのお家に、
このオーナーさん一家に、
シェアメイトのナミさんに、
出会えてよかったなと感じた
素敵な忘年会でした。
ごちそうさまでした!
281日目:ソーイングに一苦労
こんにちは。トラ子です。
トロントの冬を越すのに
必需品なウィンターコート、
いつの間にか糸が切れて
ポケットの口の部分が
ほつれてしまっていました。
まだまだ冬は長いし
ほつれた部分が拡大するのも嫌なので
1ドルショップの『Dollarama』にて
ソーイングキットを購入しました。
5色の糸に色々な長さの針が10本ほど、
まち針やはさみ、安全ピンなど
充実したキットでした。
そのせいか1ドル以上(1.25ドル)でした。
普段、まったく針仕事をしないので、
針と糸を手にしたのは数年ぶりです。
おぼつかない手つきに加えて
このポケットの部分は
縫いにくかったです。
時間はかかりましたが
ほつれた部分を縫い合わせることが
できました。
これからもまだまだ
ウィンターコートには活躍してもらう
予定です。
280日目:こちらもカウントダウン
こんばんは。トラ子です。
2017年も気付けば残すところ
あと5日になりました。
こちらは "お正月" というものの
文化がないので、
あまり年末っぽい雰囲気を
感じることが出来ません。
今日は "Boxing Day" です。
キリスト教に由来がある祝日で、
現在では
アメリカのブラックフライデーのような
大規模なセールが行われる日です。
朝からショッピングモールは
大混雑していたようです。
雰囲気だけも味わいに出掛けようかな
と思っていたのですが、
特に買いたいものもないのに
わざわざ混んでいるところに行くのも…
と重い腰が上がらず
お家でのんびりと過ごしてしまいました。
セールはネットショッピングでも
行われているようで、
カナダの航空会社 "Air Canada" も
航空券のセールをやっていました。
激安とまではいきませんが、
15%OFFだったので
このタイミングで
帰国のための航空券を予約しました。
いよいよこの留学生活も
カウントダウンに入った感じです。
お家で過ごすことが多かった
このクリスマス、
シェアハウスのオーナーさんから
ケーキを頂いたり、
シェアメイトのナミさんからも
カフェ『Tim Hortons』のギフトカードや
お菓子、可愛いカードまで
頂いてしまいました。
お家でのんびり過ごし、
食べてばかりのクリスマスだったので
明日からちゃんとジムに行って
体を動かそうと思います。
279日目:モンゴリアンホットポット
こんばんは。トラ子です。
今日はシェアメイトのナミさん(日本人)と、
お家でクリスマスパーティーをしました。
まずは、
ミニボトルのスパークリングワインで乾杯!
サンタクロースのワインカバーの中には
赤ワインがスタンバイしています。
「何かクリスマスに食べたいものある?」
と、ナミさんに聞かれた時に
ナミさんがオススメしてくれた
"モンゴリアンホットポット" を思い出して、
リクエストしました。
"モンゴリアンホットポット" とは
"火鍋" のことです。
白い白湯スープと赤い麻辣スープ、
香辛料や薬膳がたっぷり入った
2種類のスープで楽しむ
中国発祥の "お鍋" です。
日本でもチェーン店がいくつかある
"小肥羊(Little Sheep)" のお鍋の素が
スーパーマーケットで手軽に購入出来るので、
これを使いました。
スープが仕切れるお鍋がないので
今回は赤い麻辣スープで
楽しむことにしました。
ショウガとニンニクをごま油で炒め、
ネギや白菜、豆腐
そして薄切りの牛肉を入れて完成です。
ピリ辛スープと薬膳の香りがクセになる
とっても美味しいお鍋です。
日本で何度か火鍋を食べたことはありますが、
こんな味だったかなぁと、
スープの味がお店によって違うのかもしれません。
野菜やお肉は好みに合わせて
自由に色々と変えて楽しむことが出来ます。
クリスマスっぽい料理ではありませんが、
寒いトロントの冬にはぴったりな
お鍋でした。
お酒とお鍋と
ナミさんと楽しいおしゃべりをしながら
リラックスしながら過ごした
今年のクリスマスでした。